文楽とか浄瑠璃とか

文楽のことなど徒然に

カテゴリ: 文楽&浄瑠璃:登場人物相関図

卅三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)
登場人物相関図を描きました。
※和田四郎おらんバージョン
PDFはこちらからご覧いただけます。
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作品概要

題名:卅三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)
  (祇園女御九重錦(ぎおんにょうごここのえにしき)三段目外題)
作者:若竹笛躬(わかたけ ふえみ) 中邑阿契(なかむらあけい)
初演:宝暦十年(1760年)大坂豊竹座
分類:時代物 
構成:一段(全五段のうち三段目のみ)

あらすじ解説
文楽ポータルサイト●楽文楽-らぶんらく- | 卅三間堂棟由来

床本集
卅三間堂棟由来 平太郎住家より木遺音頭の段

※出典:ようこそ文楽へ-鶴澤八介メモリアル 「文楽」ホームページ

図書館デジタルアーカイブ検索結果

国立国会図書館デジタルコレクション 祇園女御九重錦三十三間堂平太郎縁起
大阪市立中央図書館デジタルアーカイブ「三十三間堂棟由来」検索結果
大阪市立中央図書館デジタルアーカイブ「卅三間堂棟由来」検索結果
大阪市立中央図書館デジタルアーカイブ「祇園女御九重錦」検索結果

主な登場人物とかしら名(※1)

お柳     老女形(ふけおやま)
横曽根平太郎 検非違使(けびし)
進ノ蔵人 孔明(こうめい)
平太郎の母     婆(ばば)
みどり丸 男子役(おとここやく)
太宰帥季仲  口あき文七(くちあきぶんひち)
武者所時澄 金時(きんとき)
平忠盛 文七(ぶんひち)
白河法皇 検非違使(けびし)

※第47回文楽鑑賞教室(平成27(2015)年12月)公演記録より

参考文献

1) 第31回文楽鑑賞教室 平成26年6月 プログラム・床本
2) 第138回文楽公演 平成27年4月プログラム・床本
3) 第151回文楽公演 平成30年7, 8月  プログラム・床本




源平布引滝 九郎助住家の段 登場人物相関図、描きました。
PDFファイルはこちらからご覧いただけます。
genpeinunobiki_kurosukesumika


作品概要
題 名:源平布引滝
作 者:並木千柳 三好松洛
初 演:寛延二年(1749年)
    大坂竹本座
分 類:時代物 

床本集
源平布引滝 
三段目 矢橋(やばせ)の段
    竹生島遊覧の段
    九郎助内の段
四段目 音羽山の段
    松波琵琶の段
    紅葉山の段

※出典:ようこそ文楽へ-鶴澤八介メモリアル 「文楽」ホームページ

主な登場人物とかしら名(※1)

斉藤実盛    文七(ぶんひち) 
瀬尾十郎    大舅(おおしゅうと)
百姓九郎助   武氏(たけうじ)
九郎助女房   婆(ばば)
葵御前     老女形(ふけおやま)
倅太郎吉    男子役(おとここやく)
矢橋仁惚太   端敵(はがたき)

※令和2年10・11月公演パンフレットより

資料
国立国会図書館デジタルコレクション 源平布引滝:5巻
著者:春英 画 出版者:村田屋次郎兵衛 出版年:寛政年間


相関図参考文献
1) 第133回文楽公演 平成26年1月 
     プログラム・床本
2) 第147回文楽公演 平成29年7, 8月 
     プログラム・床本
3) 第160回文楽公演 令和2年10,11月 
     プログラム・床本





傾城反魂香(けいせいはんごんこう) 土佐将監閑居の段 
登場人物相関図を描きました。
※写真が入ってるのが、この段の登場人物です。
PDFはこちらからご覧いただけます。
keiseihangonkou

作品概要
原作:けいせい反魂香
作者:近松門左衛門
初演:宝永5年(1708年)大坂竹本座
改作:名筆傾城鑑
   吃の段=土佐将監閑居の段
作者:吉田冠子、中邑閏助(中邑阿契) 三好松洛
初演:宝暦2年(1758年)大坂竹本座
分類:時代物 
構成:三巻

あらすじ解説
み熊野ネット 浄瑠璃「傾城反魂香」

床本集
傾城反魂香 「土佐将監閑居の段」

※出典:ようこそ文楽へ-鶴澤八介メモリアル 「文楽」ホームページ

図書館デジタルアーカイブ検索結果
国立国会図書館デジタルコレクション「傾城反魂香」検索結果
大阪市立中央図書館デジタルアーカイブ「傾城反魂香」検索結果

主な登場人物とかしら名(※1)

土佐将監     鬼一(きいち)
浮世又平     又平(またへい)
女房おとく    老女形(ふけおやま)
狩野雅楽之介   源太(げんだ) 
将監女房     婆(ばば)
修理之介     若男(わかおとこ)

※令和2年初春公演パンフレットより

けいせい反魂香VS名筆傾城鑑の主な相違点
(参考文献1より)

1)女房の名 けいせい反魂香:なし/名筆傾城鑑:おとく
2)雅楽之介の注進内容
3)エンディング吃りが治る部分の増補
  (床本 将監声かけ、待て/\両人以下段切まで)

み熊野かげろふ姿 冒頭

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【意訳】
惜しくてたまらない。夜が明けてしまうのが。
今こうして私たち夫婦の間に咲いている花ですら
ただ一夜の夢の景色でしかないというのに
何も知らない夫が哀れで悲しく
私には泣くことしかできない。
昔は朝の身支度に、髪や裾に留めては
そよ吹く風に香りを漂わせ色めかせた香も
今は線香として香炉に立ち
反魂香として、くゆっているなんて。

参考文献・講座・ウェブサイト

1) コテンゴテン作品解説講座@鬼鳥庵(2020年1月12日)
   「祝襲名!傾城反魂香」聴きどころ見どころ
    講師:大阪市大 久堀裕郎教授 
2) 第157回文楽公演 令和2年1月プログラム・床本
3)鑑賞日本古典文学〈第29巻〉近松:大久保忠国編(昭和50年/角川書店)
4)み熊野ネット 浄瑠璃「傾城反魂香」


心中天網島 登場人物相関図 描きました。
PDFファイルはこちらからご覧いただけます。

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作品概要
題 名:心中天網島
作 者:近松門左衛門
初 演:亨保5年(1720年)12月6日 
初演座:大坂竹本座
分 類:世話物
構 成:三巻

あらすじ解説
文化デジタルライブラリー 近松門左衛門 心中天網島
文楽ポータルサイト 楽文楽 らくぶんらく 心中天網島

床本集
北新地河庄の段
天満紙屋内の段
大和屋の段
道行名残の橋づくし

※出典:ようこそ文楽へ-鶴澤八介メモリアル 「文楽」ホームページ

図書館デジタルアーカイブ検索結果
国立国会図書館デジタルコレクション「心中天網島」検索結果
大阪市立中央図書館デジタルアーカイブ「心中天網島」検索結果
レファレンス協同データベース/レファレンス事例詳細/「心中天網島」について知りたい。

主な登場人物とかしら名(※1)

紙屋治兵衛    源太(げんだ) 
紀の国屋小春   娘(むすめ)
女房おさん    老女形(ふけおやま)
粉屋孫右衛門   孔明(こうめい)
江戸屋太兵衛   陀羅助(だらすけ)
五貫屋善六    手代(てだい)
倅勘太郎     男子役(おとここやく)
娘お末      女子役(おんなこやく)
おさんの母    婆(ばば)
舅五左衛門    舅(しゅうと)
丁稚三五郎    丁稚(でっち)
下女お玉     お福(おふく)

※令和元年11月公演パンフレットより

舞台となった場所
※現在も訪れる事が出来る場所

心中天網島「地図で見る道行き名残の橋づくし」
※文化デジタルライブラリー 近松門左衛門 

外題(タイトル)について(※1)

外題に関して、「心中天網島」の「天の網」は
「天網恢恢疎にして漏らさず」から来ているという解説を
よく見かけますが、それだけでは少し言葉足らずではないかと
感じます。
下記に鑑賞日本古典文学〈第29巻〉近松から、
大久保忠国先生の解説をご紹介します。
近松は決して心中を冷たい目で見てはいないということが
よく分かるかと。ぜひご一読下さいませ。

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出典:鑑賞日本古典文学〈第29巻〉近松 P262-263
大久保忠国編(昭和50年/角川書店)

参考書籍(※1)

心中天の網島 廣末保著(S58/3 発行)
鑑賞日本古典文学〈第29巻〉近松 大久保忠国編(S50/角川書店)
新潮日本古典集成/近松門左衛門集 校注:信多純一(S61/10/10発行)
演劇界増刊 近松門左衛門の世界 (S61/7/15発行)

********
凡例

無し:2019/11/13更新
※1:2019/11/27追記



夏祭浪花鑑 登場人物相関図 描きました
PDFはこちらからご覧頂けます。
natsumatsuri
作品概要

題 名:夏祭浪花鑑
作 者:並木千柳・三好松洛・竹田小出雲
初 演:延享2年(1745年)7月 
初演座:大坂竹本座
分 類:世話物
構 成:全九段

あらすじ解説

文化デジタルライブラリー 夏祭浪花鑑

床本集

住吉鳥居前
内本町道具屋
釣船三婦内
長町裏

※出典:ようこそ文楽へ-鶴澤八介メモリアル 「文楽」ホームページ

図書館デジタルアーカイブ検索結果
大阪市立図書館デジタルアーカイブ「夏祭浪花鑑」検索結果
国立国会図書館デジタルコレクション「夏祭浪花鑑」検索結果
国文学研究資料館 近代書誌・近代画像データベース「夏祭浪花鑑」検索結果

主な登場人物とかしら名

釣船三婦     釣船(つりふね)
団七九郎兵衛   文七(ぶんひち)
一寸徳兵衛    検非違使(けびし)
玉島磯之丞    源太(げんだ) 
団七女房お梶   老女形(ふけおやま)
三婦女房おつぎ  老女形(ふけおやま)
徳兵衛女房お辰  老女形(ふけおやま)
傾城琴浦     娘(むすめ)
こっぱの権    端敵(はがたき)
なまの八     端役(はやく)
大島佐賀右衛門  端敵(はがたき)
倅市松      男子役(おとここやく) 
役人       検非違使(けびし)     
三河屋義兵次   虎王(とらおう)・舅のガブ(しゅうとのがぶ)

※平成27年7・8月公演パンフレットから 

舞台となった場所
※現在も訪れる事が出来る場所
高津神社:大阪市中央区高津1-1-29
住吉大社: 大阪市住吉区住吉2丁目 9-89

浴衣の縞柄

       団七縞
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       徳兵衛縞
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