1月21日は文楽劇場へ
初春文楽公演第二部 義経千本桜 四段目 
道行初音旅へ伺いました。
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義経千本桜は文楽三大名作のひとつ。

流浪の身となった義経の前に
すでに散ったはずの平家の武将たちが現れ物語が展開する
ダイナミックなファンタジーです。

この浄瑠璃を理解する手引として、
一番におすすめしたいのは

◆上方文化講座「義経千本桜」
 大阪市立大学文学研究科「上方文化講座」企画委員会 編


この本では、四段目を集中して取り上げていますが
物語の成立、時代、床本の変容、
技芸員さんたちの芸談などなど
多くのことが書かれています。

特に「道行初音旅」の世界を旅するなら
これ以上はない(わたくし調べ)ガイドとなっていますので、
ぜひぜひご一読下さいませ。

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そのほか、

残念ながらご案内の事情にて公演中止となった
◆令和2年4月通し狂言「義経千本桜」のプログラムや、

技芸員の方々の芸談集などが、物語を深く理解し
聴きどころ見どころを知る良い手引になりましょう。

この物語に関しては、多くの方が色々な場所で
書かれていると思うので、それらを読み、
自分なりの聴きどころ見どころを発見するのも
楽しいのではないかと思います。

国立劇場には特設サイトもあります。
◆令和2年5月文楽公演『義経千本桜』特設サイト│国立劇場

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◆お席2列16番にて

床も手摺も華やかでございましたね。
すべてがよろしくて、ただウットリと、お浄瑠璃を聴き
人形の舞を楽しんでおりました。

いつか必ず通し上演があり
この道行きの意味を、自分なりに考え、
答え合わせが出来る日が来たらエエなあと
思うております。

清治さん、この度の文化功労者選出
誠におめでとうございます。
これからも、キラキラ舞うような
素敵な音を聴かせて下さいますように。