文楽とか浄瑠璃とか

文楽のことなど徒然に

カテゴリ: 文楽&浄瑠璃:登場人物相関図

玉藻前曦袂 道春館 登場人物相関図描きました。
作品概要

題 名:玉藻前曦袂
下敷き:金毛九尾の狐伝承
作 者:近松梅枝軒・佐川藤太合作
初 演:文化3年(1806年)
分 類:時代物
構 成:全五段(三段目切:道春館)

あらすじ解説

文楽ポータルサイト 楽文楽 らくぶんらく
曽根崎心中

床本集

道春館
※出典:ようこそ文楽へ-鶴澤八介メモリアル 「文楽」ホームページ

図書館デジタルアーカイブ検索結果
国立国会図書館デジタルコレクション「玉藻前曦袂」検索結果
大阪市立図書館デジタルアーカイブ「玉藻前曦袂」検索結果

主な登場人物とかしら名

鷲塚金藤次  鬼一(きいち)
萩の方    老女方(ふけおやま)
初花姫    娘(むすめ)
桂姫     娘(むすめ)
采女之助   源太(げんだ) 
中納言重之卿 検非違使(けびし)

※平成27年10/11月公演パンフレットから 

図書館デジタルアーカイブ画像資料

azaji_shibai_03
国立国会図書館デジタルコレクション書誌ID:000000508453

艶容女舞衣 登場人物相関図描きました。
PDFはこちらからご覧いただけます。

hadesugata

作品概要

題 名:艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)
作 者:竹本三郎兵衛・豊竹応律合作
初 演:安永元年12月26日(1773年1月18日)
初演座:大坂豊竹座
分 類:世話物
構 成:全三段

あらすじ解説

coming soon

床本集

酒屋の段
※出典:ようこそ文楽へ-鶴澤八介メモリアル 「文楽」ホームページ

図書館デジタルアーカイブ
国立国会図書館デジタルコレクション「艶容女舞衣」検索結果
大阪市立図書館デジタルアーカイブ「艶容女舞衣」検索結果

主な登場人物とかしら名

親宗岸    定之進(さだのしん)
嫁お園    娘(むすめ)
舅半兵衛   舅(しゅうと)
半兵衛女房  婆(ばば)
茜屋半七   源太(げんだ)
美濃屋三勝  娘(むすめ)
丁稚長太   丁稚(でっち)
娘お通    女子役(おんなこやく)
五人組の頭  武氏(たけうじ)

※平成28年11月公演パンフレットから

お園のクドキ



今頃は半七様どこにどうしてござらうぞ。
今更返らぬことながら、私といふ者ないならば、
舅御様もお通に免じ、子までなしたる三勝殿を、
とくにも呼び入れさしやんしたら、
半七様の身持も直り御勘当もあるまいに、
思へば/\この園が、去年の秋の煩ひに、
いつそ死んでしまうたら、かうした難儀は出来まいもの。
お気に入らぬと知りながら、未練な私が輪廻ゆゑ。
添ひ臥しは叶はずともお傍にゐたいと辛抱して、
これまでゐたのがお身の仇。
今の思ひにくらぶれば、
一年前にこの園が死ぬる心がエヽマつかなんだ。
堪へてたべ半七様、私やこのやうに思うてゐる




妹背山女庭訓「金殿の段」人物相関図を描きました。
写真の入ってるのがこの段の登場人物です。
PDFファイルはこちらからご覧いただけます。

imoseyama_kinden

※お三輪と橘姫の台詞は道行き床本より

作品概要
題 名:妹背山女庭訓
舞 台:大化の改新
作 者:近松半二
初 演:明和8年(1771年)正月
初演座:大坂竹本座
分 類:時代物
構 成:全五段

四段目
杉酒屋
道行恋苧環
三笠山御殿(金殿)←金殿の段・相関図ココ
・鱶七上使
・姫戻り
・竹に雀(四段目の切)

あらすじ
妹背山女庭訓(文楽・歌舞伎とも)
独立行政法人日本芸術文化振興会 文化デジタルライブラリー 

相関図参考文献
1)第131回文楽公演 平成25年7/8月プログラム・床本
2)第142回文楽公演 平成28年4月プログラム・床本

参考資料
国立国会図書館デジタルコレクション
妹背山婦女庭訓 解説「竹に雀の段」玉井清文堂編輯部編 昭和4年出版

大阪市立図書館デジタルアーカイブ

東京都立図書館デジタルアーカイブ
妹背山女庭訓浮世絵アーカイブ

大阪市立大学 上方文化講座2018 妹背山女庭訓 
竹に雀 デモンストレーション



床本
妹背山女庭訓(PDF)

※出典:ようこそ文楽へ-鶴澤八介メモリアル 「文楽」ホームページ

主な登場人物とかしら名
求馬(藤原淡海)   源太(げんだ)
お三輪        娘(むすめ)
橘姫         娘(むすめ)
漁師鱶七(金輪五郎) 文七(ぶんひち)
豆腐の御用      お福(おふく)
金殿の官女      端役(はやく)

※平成28年4月公演パンフレットから

豆腐の御用(※1)

床本内「豆腐の御用」の用語解説

「オヽお清所 を尋ねるなら。そこをこちらへかう廻って。そつちやの方をあちらへ取り、あちらの方をそちらへ取り。右の方へ這入つて左の方を真直ぐに、脇目もふらず滅多多矢鱈にずゞゞゞゞずつと行きや」

このお清所(おきよどころ)は、お台所の意味。


*******

【凡例】

印なし
元記事筆記 2019/02/09

印あり
追記(※1)2019/04/12 
大阪市大2019年度公開授業「大阪落語への招待」
第一回 2019/4/10 久堀裕朗先生のお話より







桂川連理柵 人物相関図描きました。
PDFはこちらからご覧頂けます。

ohancho


作品概要
題 名:桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)
作 者:菅専助
初 演:安永5年(1776年)10月
初演座:大坂北堀江市 側芝居 豊竹此吉座
分 類:世話物
構 成:2巻

あらすじ解説
coming soon

床本集

※出典:ようこそ文楽へ-鶴澤八介メモリアル 「文楽」ホームページ

主な登場人物とかしら名
長右衛門  検非違使(けんびし)
女房お絹  老女形(ふけおやま)
お半    娘(むすめ)
繁斎    定之進(さだのしん)
おとせ   悪婆(わるばば)
儀兵衛   手代(てだい)
長吉    丁稚(でっち)

※平成30年11月公演パンフレットから

派生芸能
胴乱の幸助(落語)






壇浦兜軍記 阿古屋琴責の段 人物相関図を描きました。
PDFファイルはこちらから

akoyakotozeme



作品概要
題 名:壇浦兜軍記
作 者:文耕堂・長谷川先四 合作
初 演:亨保17年(1732年)9月
初演座:大坂竹本座
分 類:時代物
構 成:全五段(三の口:阿古屋琴責の段)
三の口単独上演:宝暦五年(1755年)竹本大和掾

相関図参考文献
1) 鬼鳥庵文学座学(2019年1月6日)
  「冥途の飛脚」「壇浦兜軍記」聴きどころ見どころレジュメ
    講師:大阪市大 久堀裕郎教授
2) 第153回文楽公演 平成31年1月プログラム・床本

床本
壇浦兜軍記 阿古屋琴責の段
※出典:ようこそ文楽へ-鶴澤八介メモリアル 「文楽」ホームページ

公演に際し床本より省略されている部分
(※平成31年1月・平成26年1月公演ともに省略)

公演パンフレット付録床本後ろから7行目「阿古屋は忝け涙。つきぬお礼を伏拝めば」から8行目「岩永は拍子もなく調子に乗らぬ・・・」の間、以下が省略部分。

「ヤアヤア重忠。白いとも黒いとも片づかぬ詮議を、阿古屋めに偽りなしとはなにをもつてもうさるる。この岩永は呑込まぬ。不埒不埒」といひほぐす。「オオその仔細いふて聞かさん。鼓は五声に通ぜずといへども、糸竹の調べは五音四声によく通じ、直をもつて調子とす。曲り偽る心をもつてこの曲をなせる時は、その音色乱れ狂ふ。なかんづくこの琴、音あるものの司として、人の心を正しうし、邪を戒しむると白虎通にも賞しをいたり。ここをもつて重忠が女の心をひき見る拷問、十三の絃筋に縛りからめて琴柱にくぐめ、科の品品一より十まで、斗為ぎんずるを僻事とはもうされまじ。琴の形を堅に見れば、漲りおつる滝の水。その水をくれる心の水責め、三絃の二上りに気を釣り上る天秤責め、胡弓の弓のやがら責めと品をかへ責むれども、いつかな乱るる音締めもなく、調子も時の合の手の、秘曲をつくす一節に彼れが誠はあらはれて、知らぬ事は知らぬに立つ。調べを正して聞き取つたる詮議の落着。この上にも不審あるや」と道理に叶ひし詞の調べ。ぴんともしやんとも岩永は、ばち鬘頭かくばかり。まじめになるぞ心地よき。重忠重ねて、「阿古屋が詮議落着といへども、なほこの上に某が尋ね問ふ仔細あり。随分労はり屋敷へひけ」と仰せを蒙る榛沢六郎。「イザ阿古屋立ちませい」と伴ふ情数数の、恵みを思ふ女心。「ありがとう存じます」と詞につきぬ悦び涙。

あらすじ・解説
文楽ポータルサイト●楽文楽-らぶんらく- 『壇浦兜軍記』阿古屋琴責の壇

浄瑠璃本 資料
大阪五行新版絵入義太夫. 壇浦兜軍記阿古屋琴責段(国立国会図書館デジタルコレクション)

主な登場人物とかしら名
秩父庄司重忠(ちちぶのしょうじしげただ) 孔明(こうめい)
岩永左衛門(いわながさえもん)      与勘平(よかんべえ)
榛沢六郎(はんざわろくろう)       源太(げんだ)
遊君阿古屋(ゆうくん あこや)      傾城(けいせい)
水奴(みずやっこ)            端役(はやく)
※平成31年1月・平成26年1月 公演パンフレットから

3曲
琴    菜蕗より
三味線  班女より
胡弓   間の山節より





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