8月28日は文楽劇場へ
若手素浄瑠璃の会へ伺いました。

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若手会は常にチケットの争奪が激しいのですが
今回はご案内の事情にて73席しかなく
先行予約開始直後にソールドアウト。
なんとか1枚、ゲット出来たのは
幸せなことでした(*´ω`*)

そんな「プラチナチケット」の会は
文楽の未来を感じさせる、とても素晴らしいものでした。

お席6列13番にて。

◆一谷嫩軍記 組討の段
(いちのたにふたばぐんき くみうちのだん)

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清志朗さん、最初から最後まで、
お三味線が立っていて素晴らしかったです。
力強く、美しく、聞き惚れておりました。
音のない「間」の静寂もよろしくて
ドキドキしておりました。

碩君、2月の霜乃会から半年、まるで別人でした。
全力でぶつかってきやはった。
お稽古も、気張りはったんやなあ。
この方の成長がほんまに楽しみです。

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◆菅原伝授手習鑑 寺子屋の段
(すがわらでんじゅたならいかがみ てらこやのだん)

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芳穂さんとてもよろしゅうございました。

幕が上がった時のお顔つきがいつもと違う気がして
少し恰幅が良うならはったかと思いましたが
お気持ちがお顔に出てはったんやね。

寺子屋は菅原伝授手習鑑のクライマックス。
難しい一段やと思います。
ですが、しっかり語られました。
今までの芳穂さんとは、良い意味で、大きく違った気がする。
これからのご活躍が楽しみです。

友之助君、「一撥に宿る意味」を考えて
弾かれているのがよくわかりました。
手の多いところは良い感じに弾かれていた。
これからも、どうぞご精進あそばして
良いお三味線方さんになられますように。

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◆今後の公演が無事に開催されますように

9月は東京公演、10月は地方公演、
その後、10~11月には大阪で綿秋文楽公演が予定されています。

どうか何事もなく、全てが無事に開催されることを
願ってやみません。

技芸員の皆様、ご関係者の方々のご健勝をお祈りしております。
必ずお元気でいて下さいますように。

一日も早く、文楽や浄瑠璃が楽しめる
いつもどおりの毎日が戻って来ますように。